みんなの小さな幸せ日記

みんなの小さな幸せ集めました。

普通の生活が出来る事

3年半前に母親が、病気で亡くなりました。それまでは、特別普通の生活をしていました。そのため、何も幸せも感じる事がなく普通の生活でした。

 

しかし突然母親が亡くなってから、母親がいた時のありがたみが分かりました。家事もやってもらっていたので、助かっていたのを実感しました。

 

父親と2人暮らしになり、私がメインで家事を行うようになりました。その後家庭で大変な事が1年近くあり、 精神的にも辛い事になっていました。その後は問題がなくなると、普通の生活が幸せに感じるようになりました。

 

母親が亡くなる前に病気にかかってしまったけれど、普通の生活が送れるだけでも幸せだなと思いました。そのため、大きな幸せがあればもっといいが嫌な事がない生活は幸せなんだなと思うようになりました。

 

単純な事でも幸せを感じるようになり、親の存在は大きいなと思いました。居なくなってから感じたのは遅いかもしれないが、気が付いたので良かったと感じました。

 

まだ父親が元気にいるので、2人の暮らしを幸せに感じて過ごしていこうと思っています。母親が居た時のような生活が続くように、していきたいと思いました。そんな事が小さい幸せだと最近時に感じています。

湯船の中の小さな幸せ

人が聞いたら笑ってしまいそうな、そんな些細でちっぽけな幸せなのですが・・。

一日の仕事が終わって帰宅すると、すぐにお風呂場に向かいます。小さな、人ひとりがようやく入れるくらいの湯船ですが、そこにお気に入りの入浴剤を入れます。入浴剤は常に20種類ぐらい常備していますが、その日の気分によって使い分けます。

 

夏ならば炭酸ガスのさっぱり系、冬だと粉末タイプの名湯シリーズ、特ににごり湯系が温まります。そんな入浴剤入りのお風呂にじっと浸かりながら、その日一日あった事をぼうっと考えている時間が私にとっての至福の時なのです。

もちろん嫌な出来事があった日もあります。そんな時でも【ま、いっか。明日からがんばろう】と思い直し、人から親切にされた事があったら【あの人みたいな人間になろう】、人に冷たく当たってしまったと思ったら【明日、謝ってみよう】、そんな事を考えています。

 

一日の終わりに今日の自分を振り返り、とりあえず一日無事に過ごせたことに感謝し、明日もきっといい日になるだろうと思えるのも、やはりこの入浴剤の香りと温かいお湯のお蔭なのでしょう。

お金も名声も人望も地位も、本当に何にもない私ですが、一日の終わりにゆっくりと体と心を休めることが出来る場所がある、それが私の小さな幸せなんだと思います。

キバタンは賢く可愛い

私にはとても大好きな子がいて、年に数回しか会えずしかも会いに行っても毎回かまってくれるとは限りません。

 

私の大好きな子とはキバタンの『キーちゃん』です。キバタンとはオウム科の鳥で頭も良く人間の言葉も覚えるそうで、オーストラリアが主な生息地だそうです。キーちゃんは函館公園の中の動物園にいます。ここは様々な理由で野生に帰れない動物保護もしていて、キーちゃんもその一匹の様です。

 

他にもポニーやシマリスやヤギ等々多種多様の動物がいます。キーちゃんは人が大好きで機嫌が良いときは会いに行くと止まり木からわざわざ地面に降りてきてこちらに近づいてきてガラスを軽くこんこんとしてくれたりこないだはその日はバナナがご飯だったみたいでわざわざ足で器用に掴み持って来て私の目の前で食べる所を見せてくれました!

 

もしかしたら自慢しに来たのかもしれませんがなんだかほっこり小さな幸せ気分になりました。まだ言葉を話している場面には遭遇したことがないので行く度にキーちゃんに『こんにちは』と話かけています。

 

いつかキーちゃんからこんにちはが聞けたらいいなと思います。ただキーちゃんはご機嫌がよろしくないときは止まり木から降りてきてくれず相手もしてくれません。だけど帰ろうとするとこっちを見つめてきたり少しツンデレな一面もあって、また会いに来たいなと思わせる所にさらにメロメロです。

わたしの小さな幸せは家族が元気でいてくれること

ついつい元気でいることが当たり前だと勘違いしてしまうときもありますが、当たり前ではないんだな、と改めて感じたときに、あぁ、元気でいてくれてありがたいなぁと幸せな気持ちになります。


自分や家族や知り合いが怪我したり病気にかかったとき、元気でいられることのありがたさ、元気でいられることは当たり前じゃないんだ、と感じます。


元気でいられる保証なんてない、家族が怪我や病気にならずに今日も無事に一日過ごせたこと、それは幸せなことなんだと思います。

家族が嬉しそうな顔をしているときも幸せを感じます。


やっぱり大好きな家族が笑っている姿を見ると嬉しいです。


苦しそうなときは辛いです。


嬉しそうに、楽しそうにしている姿を見ると、わたしは幸せです。

これからも家族が毎日元気でいてほしいです。


笑顔で過ごしてほしいです。


生きていると辛い日もあり、辛さでいっぱいになってそんな幸せを幸せに感じられず、当たり前のことに思えて見えなくなってしまうときもあるけど、でも、やっぱりまぎれもないありがたい幸せです。

この小さな幸せをずっと大切にしていきたいです。

犬とのお昼寝は至福の時間

私の家ではトイプードルを飼っています。


トイプードルは、毛が抜けないので室内で飼いやすく我が家の犬もいつも室内にいます。


室内で飼っているせいか、甘えん坊でもしかしたら自分のことを犬じゃなくて人間だと思っているのでは?と思う仕草を見せることがよくあります。


初めて飼う犬で、家族みんなで可愛がっているのですがそんな犬を飼い始めて我が家には笑顔や会話が増えました。


犬が散歩の時にこんなことをした、毎日同じ時間に散歩をしている柴犬の飼い主と友達になった、待てをしながらよだれをだらしていたなど、あげたらきりがありません。


そんな中ても、私が一番幸せを感じるのは一緒にお昼寝をしている時です。


普段は仕事で忙しいため、なかなかお昼寝をすることはできないのですが休日は違います。


あったかい日差しが差し込む昼下がり、リビングでごろんと横になっていると必ず犬がそばにきて一緒に寝転びます。


それだけではなく、お腹を出して撫でてほしい意思をちゃんと伝えてくるのです。


犬の柔らかいお腹を撫でてあげると、とっても気持ちよさそうな顔をしながら眠ってしまいます。そんな犬の顔を見ながら気がついたら私も眠ってしまうことがよくあります。


そんな静かな時間が小さな幸せを感じる瞬間です。

ありがとう。が勇気をくれた

私は、動物病院で動物看護師として働いている。


ペットブームの中でも、特にさいきん患者さんで多くくるのは″ 猫ちゃん ″。


数年まえからの猫ブームは、いまだに衰えることなく私のまわりでも猫を飼いはじめている人が増えている。

この仕事をしていて思うのは、命の尊さ…。


ケガをしていたり、病気だったりと 患者さんの症状は、さまざまだ。 中には、助けられなかった命もあった

そのたんびに、正直この仕事をしていることが苦しくなる。
本気で辞めてしまおうかって考えたこともあった…。

でも、ある猫と少女の出逢いで私は、変われた。

数ヵ月前。小学校低学年位の女の子が息を切らして駆け込んできた?
「 助けてあげて下さい。このこ、車にぶつかって でも車、どっか行っちゃって……。」と泣きながら言う。

「……。わかった?まかせて。」と私は医師に事情を伝えた、医師は快く受け入れ 猫ちゃんは、一命をとりとめ、心配していた後遺症などもなく、介抱にむかっていたが、新たな問題が…

実は、この猫は野良猫らしく 少女は飼いたい、でも母親は反対。
ケガが治っても行き場がない。


少女は、懸命に母親を説得してくれているらしい…。

だが、なかなか難航のようで。


毎日、懸命にお見舞いに来てくれる少女…。猫も少女に心を開いている。出来ることなら、と誰もが思っていた

そのとき、少女の母親が現れて

「ちゃんと、めんどうみるのよ… 」
母親は、少女が毎日、病院に来ていたことを知っていたのだ。

少女は、泣きながら喜んでいた。

そして退院の日。
「おねぇさん、私 将来、おねぇさんみたいな看護師さんになるよ?本当に、助けてくれてありがとうございました。 」

この言葉が、どれほど勇気をくれたか。
今も思い出す…。私に勇気をくれた言葉
小さな幸せをくれる言葉


  ″ありがとう ″

2年半ぶりにに感じた幸せなこと

私には1歳6ヶ月の娘がいます。


娘が生まれてから1年半の間完全母乳でした。私の母乳の出はとても良かったみたいでミルクを足すことなく育てることができました。


母乳はとても赤ちゃんに良い栄養が沢山入っていて母乳を飲んでる子の方が風邪を引きにくいと聞きました。

 

その為母乳がしっかり出てくれたことは母親からしたらすごく嬉しかったし娘との授乳という共有できる時間も持ててとても良かったです。しかしその反面、母乳を赤ちゃんにあげるということは母親の色々な面での制限がかかります。

 

お酒や市販の薬が飲めない、辛いものが食べれない、脱毛など美容面でも制限がされてしまうものもありました。


その中でも私は薬が飲めないのが1番辛かったです。元々偏頭痛持ちだったので常に痛み止めを所持して、なりそうな感じがわかるのでその前に薬を飲んで対処してました。

 

それができなくなってしまった為、痛いのをただただ我慢することしかできなくなってしまったのが本当に辛かったです。頭が痛い中娘の面倒も見るのは大変でした。でもどうしようもないので我慢して耐えました。


それが先日娘の胃腸炎をきっかけに断乳をしなくてはいけなくなった為その延長線上で卒乳をしてしまいました。


そして卒乳した為に規制されていたことが解禁されたのです。


約2年半ぶりに何も気にせず食べれたり薬を飲めたりすることができました。それが私の中ではここ最近の、小さな幸せです。

成長した自分が感じられた幸せ

私は20代の専業主婦をしています。そして1歳半になる娘がいます。


授かり婚だったため、一人暮らしもしたことない私からしたらいきなり慣れない家事と育児をやらなくてはいけないことになりました。


最初の頃は料理も失敗するし、娘のお世話も分からないことだらけで戸惑うことが多く日々バタバタと目まぐるしく過ぎていきました。この頃は本当に1日が短く感じて感覚的には24時間では全然足りませんでした。


時にはどうしようもない感情が湧いてきて旦那さんに当たったり泣きついたりしたこともありました。

 

旦那さんの方だってきっとどうしたらいいのか分からない気持ちだったと思うのにその頃の私には相手の気持ちを考えられるほどの余裕がなかったのです。今思えば何であんなに感情的になったり余裕がなくなってたんだろと不思議に思うくらいです。


それが最近では家事も慣れ、娘も大分大きくなり付きっきりのお世話がいらなくなってきたこともあり心にゆとりが持てるのを実感してます。


きっと皆さんこのように親になっていくのだろうなと思いながらそれを乗り越えられた自分に頑張ったねと言ってあげたいくらいです(笑)


そしてゆとりが持てるようになってきた今の生活は贅沢できるほど裕福ではないですが普通に旦那さんと娘と過ごせることに小さな幸せを感じられるようになってきました。

深夜の上海で大人を背負って病院へ

5年前、私は大学3年生でした。大学のサークルの伝統で夏休みに希望者は上海の交通大学の夏季留学生プログラムを受講することがありました。

 

私は初めての海外ということで希望しました。ちょうど第二言語で専攻していた中国語を活かす絶好の機会だとも思いました。

 

8月1日に成田空港から上海の浦東空港へ到着、そこからバスで古北路付近のホテルへ宿泊しました。

 

その年のサークル内での希望者は7名でした。最初の1週間は7人とも怖いもの知らずに屋台や汚いお店で中華料理を食べ歩いていました。

 

滞在一週間が経過したある夜、私は同期と同じ部屋で寝ていました。夜1時頃、その同期から突然僕をたたき起こし、腹が痛いから薬をくれと言われたので、持参していた整腸剤を渡しました。

 

私は薬を渡してすぐ眠りましたが30分後また起こされました。その時点で同期は床に倒れこみ動けなくなっていました。

 

どうして良いか分からなかったのですが、気づいた時には彼を背負って大通りに出て、タクシーに乗り病院へ行ってもらいました。

 

病院へ行って気づいたのですが、自分は中国語でこの状況をどのように医師に伝えればよいか等考えていませんでした。

 

とりあえず病院内を駆け回り、2時間後なんとか点滴までさせることができ、同期も体調を回復しました。食中毒が原因だったようです。

 

中国の病院は診察前に料金先払いなど違いがあるなどもこの経験のおかげで学びました。それに中国語が拙くても何とかなるものだと自信になりました。

成長した自分が感じられた幸せ

私は20代の専業主婦をしています。そして1歳半になる娘がいます。


授かり婚だったため、一人暮らしもしたことない私からしたらいきなり慣れない家事と育児をやらなくてはいけないことになりました。


最初の頃は料理も失敗するし、娘のお世話も分からないことだらけで戸惑うことが多く日々バタバタと目まぐるしく過ぎていきました。この頃は本当に1日が短く感じて感覚的には24時間では全然足りませんでした。


時にはどうしようもない感情が湧いてきて旦那さんに当たったり泣きついたりしたこともありました。

 

旦那さんの方だってきっとどうしたらいいのか分からない気持ちだったと思うのにその頃の私には相手の気持ちを考えられるほどの余裕がなかったのです。

今思えば何であんなに感情的になったり余裕がなくなってたんだろと不思議に思うくらいです。


それが最近では家事も慣れ、娘も大分大きくなり付きっきりのお世話がいらなくなってきたこともあり心にゆとりが持てるのを実感してます。


きっと皆さんこのように親になっていくのだろうなと思いながらそれを乗り越えられた自分に頑張ったねと言ってあげたいくらいです(笑)


そしてゆとりが持てるようになってきた今の生活は贅沢できるほど裕福ではないですが普通に旦那さんと娘と過ごせることに小さな幸せを感じられるようになってきました。