みんなの小さな幸せ日記

みんなの小さな幸せ集めました。

移ろいゆく時代の流れの中でも子供の無邪気さは安定

日頃の忙しさにかまけて、幸せを感じたいと思うことや努めて幸せを感じようとすることって中々ないと思います。

 

そんな日々のなかでも自然と幸せを感じたり、後から振り返ってこれは幸せかもしれないと思ったりするのが小さな幸せなのかな、と思います。


私にとってその小さな幸せを運んできてくれる存在が子供です。

 

例えば日々の買い出しや支払い等にあくせく動いている時にフッと視界に現れる見知らぬ子供達。特に何か遊ぶものがあるわけでもなく、ただ追いかけっこをしたり髪を結ってみたり。

 

はたまた、誰と話すわけでもなく一人でお気に入りの何かをただずっとさわっていたり。彼らには大人には感じられない彼らだけの世界があって、夢中で遊んでいるのです。私はそんな光景を見るときに自分にもこんな時があったなと感じつつ、微笑ましく思うものです。


ついこの間私が買い物をしていると、カートに乗った小さな男の子とふと目が合いました。その子はこちらをじっと見つめ、私はニコリと返しました。

 

大体の子供は興味を示さなかったり、そっぽを向いてしまったりが多いですが、そのお子さんは手を振ってくれました。

 

私はそれをみて心がなごみ、なんてフレンドリーな子なんだろうと感心していました。そんな日常の小さな幸せが今でもこうやって心に残っています。