毎日ある小さな幸せの大切さ
私の小さな幸せは朝起きて、初めて目にする息子の笑顔です。
私には2歳の息子がいます。
息子はとても寝起きが良く、朝起きると真っ先に私の横にきて、ニコニコしながら私の顔を覗き込みに来ます。
もうその顔が本当に癒しで、朝から頑張ろうという気持ちを掻き立ててくれます。
子供と一日中一緒にいるということは決して楽しい事ばかりではなく、イライラしてしまったり、もう一人にしてほしいと思うことも多くあります。
それだけではなく、いやいや期が始まった今、自分の育て方が悪いのではないか、どうやって対応すればよかったのかなど、反省の毎日です。
子供が寝た後に安心している自分がいるのも事実ですし、やっと一日が終わったとすら思うことも多くあります。
しかし、その朝一番の笑顔を見るのが本当に楽しみすぎて、また眠るときに朝になるのが待ち遠しい自分もちゃんといます。
日常の中での小さな幸せがあるというのは、心のバランスを保つために、とても欠かせないものだなと改めて実感しています。
「こどもは寝ている時は天使」とよく言いますが、笑っている時こそ本当の天使だなと日々思わされています。
今、お腹にもう一人天使が宿っていますが、またこの幸せを運んでくれる天使が増えると思うと、本当に楽しみで仕方ありません。
大変なことや思い通りにいかなくて悲観してしまう時もあると思いますが、この小さな幸せを目標に、すべてのことを全力で楽しめたら良いと思います。