みんなの小さな幸せ日記

みんなの小さな幸せ集めました。

貧乏一人暮しのわたし、寒い季節の小さな幸せ

京都に住んで早10年。


北海道育ちの私は、冬の寒さには慣れっこじゃないかとよく人に言われます。
ところが、違うんです。京都は北国育ちの私にとっても寒いんです。京都のじわりじわりと体温をうばう底冷えと、北海道の雪が吹き荒ぶ寒さといったように寒さの種類が違うのもありますが、京都は家の中が寒いのです。


北海道民(北海道は広いので、地域によって差があるかもしれません)は家の中を暖房でかなり暖かくしています。そしてTシャツでアイスを食べたりと、かなり環境に悪いことを平気でしています。家の中は暖かいのです。


京都の家庭では、あまり部屋の中を暖めず、厚着をしたり、こたつに入ったりして寒さをしのぐことが多いのではないでしょうか。北海道民の私はあまりこたつに馴染みが無く、買ってはみたもののやはり使わなくなってしまいました。かと言って部屋の中を真夏のように暖かくするには、貧乏一人暮らしの私にはちょっと厳しい。
家にいるときに厚着をするのもあまり好きではないのです。

そんなわたしの最近の暖のとりかたは、ゆたんぽ。先週末にロフトで見つけました。お湯が2?近く入るのでなかなか冷めにくい。抱くと、ちょうどいい重さでこれまたなんか良いのです。シンプルな形でこれまた良い。おしゃれなデザインのも色々ありました。

仕事を終え帰宅し、生姜湯を飲みながらほかほかの湯たんぽを抱いてほっと一息つくと、あぁ今日も私頑張ったなぁ。と、小さな幸せを感じてしまうのです。