愛犬と過ごすちいさなしあわせ ソファで一緒に
私には3つ年が離れた妹と、弟として入ってきたのにいつの間にか年を追い越されてしまったおじいちゃん犬がいる。
最近は足腰が弱ってきた愛犬。でも相変わらずグルメで好き嫌いがあってこにくたらしいような、愛らしいような。
可愛がられて育っているため立派な箱入り息子、いや箱入りおじいちゃん犬。
そんな私と愛犬の毎日の日課がある。それは私がソファの上に乗って寝そべり毛布をかけると、愛犬が大喜びでとんできて私のおなかの上に飛び乗ってくるのだ。
そして一緒にお昼寝タイム。たまに私の顔の上におしりをおきやがるのでどかしたりする。私が言うのもなんだけどとっても仲良し。
私がお昼を食べているとこっちを見ながら食べたそうな顔で口をもぐもぐしているため、味の濃いものは水で洗ってあげたりして一緒に同じものを食べることもしばしば。
そんな愛犬も毎日外に出すたびに、やっぱりよたよたしていてとても切なくなる。まだまだ長生きしてくれなきゃ困るから。とアツイ視線を送っているんだけど気づいているかな。こうして今日もまた一日が終わる。また明日がくる。
一日一日をたいせつに一緒に何気なく過ごせる時間をたいせつにして一緒に生きていこうね。大好きだよ。