みんなの小さな幸せ日記

みんなの小さな幸せ集めました。

自宅のパソコン画面にある家族の写真を毎朝見ること

私の家族は妻と娘1人、息子1人の4人家族です。


私自身が50代になったこともあり、加齢に伴う体力の衰えに加えて仕事や人間関係によるストレス、さらには消化器系や泌尿器系に持病も抱え、サラリーマンとして働く日々に嫌気がさすことや辛いこと、落ち込むことも多くありますが、毎朝起きて、パソコンのデスクトップに壁紙として貼り付けてある4人全員で青森県に家族旅行に行ったときの笑顔の写真を見ることが、今の私にとってはとても大事な幸せの時間となっています。


「さぁ、今日も一日頑張ろう」と自分自身を奮い立たせることも出来ますし、朝だけではなく、この写真を見るたびにとても幸せな気持ちとなり、「苦しいけど自分は一人じゃないんだ」とか「この家族のためにもう少し頑張らなきゃ」、「俺が一家の大黒柱なんだ」と自分に言い聞かせています。


私にとってこの写真は「たかが写真、されど写真」そのものであって、親族や同僚、友達などからのどんな励ましやねぎらいの言葉よりも勇気と幸福感を与えてくれています。


毎朝目が覚めたらまずパソコンの電源を入れて家族の写真を見るということは、一日24時間の忙しい流れの中ではとてもとても「小さな」ことですが、私にはとても「大きな」刺激を与えてくれる大切なイベントとなっています。