2年半ぶりにに感じた幸せなこと
私には1歳6ヶ月の娘がいます。
娘が生まれてから1年半の間完全母乳でした。私の母乳の出はとても良かったみたいでミルクを足すことなく育てることができました。
母乳はとても赤ちゃんに良い栄養が沢山入っていて母乳を飲んでる子の方が風邪を引きにくいと聞きました。
その為母乳がしっかり出てくれたことは母親からしたらすごく嬉しかったし娘との授乳という共有できる時間も持ててとても良かったです。しかしその反面、母乳を赤ちゃんにあげるということは母親の色々な面での制限がかかります。
お酒や市販の薬が飲めない、辛いものが食べれない、脱毛など美容面でも制限がされてしまうものもありました。
その中でも私は薬が飲めないのが1番辛かったです。元々偏頭痛持ちだったので常に痛み止めを所持して、なりそうな感じがわかるのでその前に薬を飲んで対処してました。
それができなくなってしまった為、痛いのをただただ我慢することしかできなくなってしまったのが本当に辛かったです。頭が痛い中娘の面倒も見るのは大変でした。でもどうしようもないので我慢して耐えました。
それが先日娘の胃腸炎をきっかけに断乳をしなくてはいけなくなった為その延長線上で卒乳をしてしまいました。
そして卒乳した為に規制されていたことが解禁されたのです。
約2年半ぶりに何も気にせず食べれたり薬を飲めたりすることができました。それが私の中ではここ最近の、小さな幸せです。